こんにちは。超久しぶりの投稿です
最初に
最近はコロナウイルスが広がり、世界中が大変なことになっています。
亡くなった方も多く、大好きだった志村けんさんも亡くなってしましました。ご冥福をお祈りいたします。
今は「人類削減計画」が進行しているので、買いだめや不要不急な外出とかせず、みんなで助け合っていきましょう!
配布されたマスク
さて、そのコロナウイルスの影響でマスクが不足する事態になりました。
そこで「株式会社イグアス」様からマスクの3D データが配布されました。
社員さんでいろいろ検証して改良していったらしいので信頼性は高いと思います!
使い捨てではなく、洗ってまた使う方式みたいです
※転載https://www.i-guazu.co.jp/topics/2020/03/20200323-news.html
このマスクはネットニュースやテレビにも紹介され多くの人に知りわたりました。
ただ、このマスクはナイロン粉末材料を使っているので企業とかが所有する数百万の機械で作っています。
出力してみた
これでは一般の人が作れないんじゃないのか?と思ったので熱融解積層方式(家庭用3Dプリンター)で配布されたマスクを出力しました!
プリンター:flashforge Creator3
材料:TPU(柔軟フィラメント)←中華の安物(3500円/1㎏)
ヘッド:240℃
プラットフォーム:60℃
これで出力してみた結果がこちら。9時間くらいかかりました
熱融解積層方式だとサポートが多く付いてしまいます。
取るのが大変でした・・・
サポートが硬すぎて剥がれちゃいけないところも取れちゃいました(T_T)
綺麗に造形できなかったので、付けるとチクチクして着け心地が悪かったですね
あと、これを街中で付けて歩いていたら不審者だと思いました(笑)
自分は使わないですね
ただ、しっかり顔にフィットする感じだったので綺麗に造形できると家庭用3Dプリンターでも使えるのかなって思いました!
まとめ
家庭用3Dプリンターで満足のいくマスクを作るには結構な工夫がいると思いました。
平面で作れるとサポートが不要なので生産効率UP+材料削減になるので、形状を考えてみようと思います。
家庭用3Dプリンターでマスクを作ることができれば、マスク不足問題を少しは改善できると思いますので、ほかの方も少し考えてみてください!
最後までご覧くださりありがとうございました!
よかったら、データをダウンロードして出力してみてください↓