こんにちは。
ラウィです。
前回Koolertronの片手キーボードについて紹介しました。
気に入って2台目も購入してしまいました(笑)
今回は紹介ページにもあった通りカスタマイズ方法をご紹介します!
カスタマイズ方法
早速カスタイズ方法を教えたいと思います!
と、いいたいんですが、なんと販売元のKoolertron社が出している動画の概要欄に日本語バージョンの説明書が載っていました…
自分が購入した当時は説明書がよくわからなかったので数時間かけてカスタマイズしたのですが水の泡になりました(笑)
なので下にある動画の概要欄から説明書を見てくださいm(_ _"m)
プログラム内容公開
折角なので自分がカスタマイズしたキーボードのプログラムを紹介したいと思います。
自分はよくCADをやるので、CAD向きのカスタマイズをしています。
もちろんゲームや仕事にも使えますので参考までに見ていただければと思います。
NORMAL レイヤー
FN レイヤー
FN2 レイヤー
FN3 レイヤー
本当はCSTのプログラムの中身まで紹介したかったのですが、保存されていませんでしたm(__)m
なので簡単に説明していきます。
NORMALレイヤーでは音量調整や計算機、Googleなどのブラウザ起動に使っています。
今使っているメインのキーボードは音量調節の際に2つのスイッチを押さなければならないのでめんどくさかったのですが、1つのキーにまとめられたので楽になりました。
そしてNORMALのキーボードの中にFNというのが入っていますが、そのキーを押している間はFNのレイヤーになることを表しています。
FNの中にあるのはシャットダウンのショートカットキーとMicrosoft Edgeの起動ショートカットキーがプログラムしてあります。
間違えてボタンを押してシャットダウンはしたくないので2ボタン押さないといけない仕様にしてます(笑)
NORMALレイヤーの右上にあるtoggle FN3はFN3 レイヤーにすることを表しています。
FN3 ではCAD向きでカスタマイズしており、自分はinventorをよく使うのでinventor仕様になっています。
自分がプログラムした内容は、線、円形、トリム、押出し、フィレット、オフセット、保存、計測を1つのキーで起動できるようにしてあります。
また、右の数字キーで距離などを入力しています。
片手キーボードですべて作業ができると机が広くなり、設計する時間も大幅に短縮できるのでとても重宝しています。
FN3 の右上にあるtoggle FN2を押すとFN2 レイヤーに切り替わります。
気づいた方もいるかもしれませんが、FN2 は、ほぼNORMALレイヤーと同じカスタマイズ内容になっています。
NORMALレイヤーにするキーを配置すればいいと思うかもしれませんが、もし配置したとしても、NORMALキーを押している間だけNORMALレイヤー上になるのでボタンを離すとFN3 レイヤーになります。
なので通常一度レイヤー3に行ってしまったら、一回電源を入れなおさないとNORMALレイヤーを使うことができません。
toggle が付いているレイヤー同士は行き来ができるので、toggle FN3にtoggle FN2を、toggle FN2にtoggle FN3のキーを使うことで、実質NORMALレイヤーとFN3 レイヤーを行き来できるようにしてます。
(キーボード起動時はNORMALレイヤーになるため、いきなりFN2 レイヤーとプログラムせず、NORMALレイヤー→FN3 レイヤー→FN2 レイヤー→FN3 レイヤー…という流れにしてあります)
まとめ
まさか、日本語の説明書があるとは思いませんでした(笑)
お手数ですが、YouTubeにある概要欄からご覧ください。
今回は自分がCADをよく使うこともあり、CAD向けのプログラムを公開しましたが、ゲームのショートカットキーだったり、WordやExcelのショートカットキーを配置することも可能です。
もしカスタマイズするときがあったら自分のプログラムが参考になったら幸いです。
長文になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。